シベリア南部クズバサにある鉱山で24日午前4時ごろ、岩石の崩壊を伴う石炭とガスの突出が発生した。爆発や火災は発生していない。現在のところ、1人ががれきの下に取り残されているとみられる。緊急対応当局によると、73人が地上に脱出した。さらに315人が地上に向かっているとみられる。現場には準軍事的な山岳救助隊2班が向かった。