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ウクライナ代表を追放されたシャボトワ選手、ロシアに招きたい=プルシェンコ氏

フィギュアスケート男子の元ロシア代表で、トリノ五輪(個人)とソチ五輪(団体)で金メダルを獲得したエヴゲーニー・プルシェンコ氏は、リアノーボスチ通信に対し、ウクライナ代表メンバーから除外された女子シングルのアナスタシヤ・シャボトワ選手について、ロシアへの移籍を提案したいとの考えを明らかにした。
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23日の報道で、ロシア出身のシャボトワ選手がウクライナ青年スポーツ省の指示によりウクライナ代表から除外されたことが伝えられた。16歳のシャボトワ選手は、ウクライナでの特殊作戦を支持するとしたプルシェンコ氏の投稿に「いいね!」をつけたことによると見られる。
プルシェンコ氏はこれに対し、「ナースチャは良い行動をした。彼女はロシア人であり、ロシアは誰に対しても攻撃していないことを理解している。彼女を見つけ次第、電話をかけ、サポートするつもりだ。そして我々のチームに彼女を招き、今後はロシア人として出場させる。我々は仲間を見捨てたりしない」と述べた。
シャボトワ選手は、2月に開かれた北京五輪の団体戦で、ウクライナ代表メンバーとしてデビューを果たした。それまではロシア選手として出場していた。
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