ブルームバーグによれば、2月のLNG出荷量は、前年同期比で12%減。LNGの輸入量が全体的に減少したのは、中国が単一の供給先への依存度を下げ、ポートフォリオの多様化を図ったこと、欧州のガス不足による価格高騰が原因。一方で、2月のロシアのガスは1トンあたり5000元(9万3900円超)近くと、主要供給国であるオーストラリアやカタールよりも高価だった。関連ニュース