スターコワ氏は記者団に対し、「長年海外で活動してきた通信社スプートニク(メディアホールディング『ロシア・セボードニャ』の一部)は成功を収めてきた。多くの国でトップメディアの1つとなったが、今ではすべてのリソース、32言語のすべてのスプートニクリソースが利用できずにいる。YouTubeがブロックしたためだ」と語った。
同氏は、スプートニクのスローガンは「他が沈黙していることを伝える」だと強調した。
スターコワ氏は、同通信社は読者に見解を伝える方法を見つけ、いつでも末端の読者まで届けることになると述べた。
一方、グーグル代表は、YouTubeは娯楽コンテンツはブロックしておらず、ロシアの国営メディアに関連するチャンネルへのアクセスだけ規制していると述べた。
プレスサービスでは、「たとえばロシアの娯楽番組や歴史的コンテンツ、映画、アニメーション、音楽などは、原則的にこのプラットフォームでの利用が許可されている」と発表された。
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