米国務省の報道発表には「米国は、ロシアと北朝鮮にある5つの団体および個人、そして中国にある1つの団体に対する制裁を発表した」と述べられている。
ロシアの合同会社「アルディス・グループ」、「プロフポドシップニク」、ロシア人のイーゴリ・ミチューリン氏は、「北朝鮮のミサイル計画に向けた機密資料を移送した」として制裁の対象となったと報告されている。
同省の指摘によると、制裁措置は2年間有効となる。また、今回の措置はイラン、北朝鮮およびシリア拡散防止法(INKSNA)の一環として採択された。
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