アラブ連合軍 フーシ派反乱軍の無力化作戦を開始

サウジアラビア主導のアラブ連合軍は、サウジの石油製品供給施設がイエメンのフーシ派反乱軍によって攻撃されたことについて、この反乱軍を無力化する作戦を開始すると発表した。サウジアラビア国営テレビ局「アルエクバリヤ」が、アラブ連合軍の声明を引用して報じた。
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その声明では、連合軍の目的は「世界のエネルギー源を守り、サプライチェーンを確保すること」と述べられている。
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これよりも前、サウジエネルギー省は同国ジッダ北部にある石油製品供給施設と発電所がロケット弾で攻撃されたことを確認した。また、イエメンのフーシ派反乱軍は、25日にサウジ領内のエネルギー施設を攻撃したと発表した。
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