大会の最終競技となった女子FSでは、シェルバコワ選手が1位で176.12点を獲得。2位はカミラ・ワリエワ選手(15、「ヴレーミャ・ピェールヴィフ」)で173.88点。3位はエリザヴェータ・トゥクタミシェワ選手(25、「ヴレーミャ・ピェールヴィフ」)で166.23点。
25日から行われた全競技の結果に基づき「クラスナヤ・マシナ」は145点、「ヴレーミャ・ピェールヴィフ」は141点を獲得した。勝利したチーム「クラスナヤ・マシナ」には、1000万ルーブルの小切手が授与された。敗北したチーム「ヴレーミャ・ピェールヴィフ」にも750万ルーブルが授与された。
チャンネル・ワン杯は2度目の開催で、2021年の大会も平昌五輪金メダルのアリーナ・ザギトワ選手(19)が率いる「クラスナヤ・マシナ」が優勝。「ヴレーミャ・ピェールヴィフ」は、世界選手権2冠のエフゲニア・メドべージェワ選手(22)が団長を務めた。
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