韓国のKOSPI(総合株価指数)は0.42%高の2741.07ポイント、日本の日経平均株価は1.1%高の28252.42ポイント、オーストラリアのS&P / ASX 200は0.7%高の7464.3ポイントとなった。
29日、アジアの投資家は、日本の労働市場のデータから楽観的になった。日本の2月の失業率は前月の2.8%から2.7%に低下し、 これが日本の株価指数の値上がりを引き起こした。
また、中国の相場はコロナウイルスへの懸念からマイナスで取引を終了。ウォール・ストリート・ジャーナル紙のインタビューにIG証券のアナリストは、中国の次の新型コロナ対策は、各都市でより多くの社会的および経済的規制が課される可能性があることを示唆していると指摘する。
上海の証券取引所「Shanghai Composite」は0.33%安の3203.94ポイント、深圳の証券取引所「Shenzhen Composite」は0.57%安の2084.47ポイントだった。