NATOは協力と安全のためではなく、対立のために存在している=ペスコフ大統領報道官

ロシアのペスコフ大統領報道官は、NATOが協力や安全のために存在するのではなく、対立の機械であると述べた。
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ペスコフ大統領報道官は「NATOが協力や安全の機械ではなく、対立の機械であることに深く懸念している」とPBSテレビチャンネルとのインタビューで語った。
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また、同氏はガスのルーブルでの支払いを拒否する国に対してロシアがガス供給を停止するかどうかという質問にも答えた
これより前、セルビアのアレクサンダル・ヴチッチ大統領はNATO(北大西洋条約機構)に加盟する19ヵ国が1999年にユーゴスラビア連邦共和国(現在のセルビアとモンテネグロから構成)を空爆したことに触れ、ウクライナでロシアが進める特殊軍事作戦を西側諸国が非難することは愚かであると評価した。
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