プッラ氏は自身のブログに「2月、欧州安全保障秩序だけでなく、フィンランド・ロシア関係の全基盤が崩壊した... 私は自分の立場の見直しを余儀なくされた... 私はフィンランドのNATO加盟を支持し、加盟推進において国の指導部を支持する」と投稿した。
プッラ氏は、4月に議会で予定されているフィンランドの安全保障に関する議会公聴会を前に、NATO加盟に関する自身の立場を表明している。
3月中旬、フィンランド政府がウクライナでの出来事を受けてフィンランドの安全保障を包括的に評価した報告書を作成しており、4月上旬に議会に提出される予定だと報じられた。
ロシアがウクライナで特殊作戦を開始したあと、フィンランドのNATO加盟に関する議論が新たな段階に入った。フィンランドではNATO加盟に肯定的な態度を示している住民が2週間で53%から63%に増えた。
ロシアがウクライナで特殊作戦を開始したあと、フィンランドのNATO加盟に関する議論が新たな段階に入った。フィンランドではNATO加盟に肯定的な態度を示している住民が2週間で53%から63%に増えた。
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