経済産業省のプレスリリースにはさらに、日本政府はウクライナにおける平和樹立という国際的な尽力に自国も積極的に貢献し、こうした目的で4月5日からロシアへの日本円、金の持ち出し禁止の他にさらに別の禁止を設け、高級車、装飾品などの奢侈品の持ち出しも禁じた。
日本が今回の前に最新の対露制裁を発動したのは3月25日(金)。このとき、日本の外務省のイニシアチブによる制裁ではさらに25人のロシア人と81のロシアの組織が対象となった。この際に林芳正外相は、日本政府は自国の発動した制裁による自国経済と金融市場へ「波及効果」を注意深く監視し、G7諸国や国際社会と連携して措置を講じると付け加えていた。
スプートニクは先に、韓国大統領と日本大使の会談について報じた。会談の中で、良好な日韓関係が地域全体にとって極めて重要という声明が表された。
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