調査結果によると、トランプ元大統領の支持率は47%に達した一方、バイデン大統領の支持率は41%にとどまり、12%は回答を拒否した。米国の大統領選は2024年に実施される。バイデン大統領は既に出馬を表明している一方、トランプ氏は出馬をほのめかす程度にとどまっており、正式に出馬表明は行なっていない。
仮にバイデン氏に代わってカマラ・ハリス副大統領が大統領選に出馬する場合、トランプ氏の支持率は49%に上昇する一方、民主党の支持率は38%にまで低下する。
2024年の大統領選にトランプ氏が出馬することを支持する有権者(共和党)の割合は59%となっている。続いてマイク・ペンス元副大統領とフロリダ州のロン・デサンティス知事の支持率が高く、それぞれ11%、10%と続いている。
世論調査は3月23日から24日にかけて実施され、1990人の有権者が回答に協力した。
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