日本の警察庁に「サイバー警察局」など4月発足

日本で4月1日、サイバー攻撃に対処するための組織2つが警察庁に新設される。これに関する改正警察法が30日、参院本会議で可決、成立した。朝日新聞などの日本のマスコミが報じた。
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新設される「サイバー警察局」は約240人体制で、情報通信局が基盤となっている。サイバーセキュリティに関する情報の分析などを行う。
「サイバー特捜隊」は約200人体制で、朝日新聞によると、国や地方公共団体、重要インフラへの攻撃、海外のサイバー攻撃集団が関与する犯罪などの重大事案を扱う。
日本で「自衛隊サイバー防衛隊」発足
日本のサイバー犯罪検挙数は2021年に初めて1万件を超えた。
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