IMFが表明 西側の制裁が世界の金融システムでドルの影響力を弱める

西側諸国がロシアに対して課した制裁は、世界の金融システムの分断につながり、同システムにおけるドルの影響力を弱める可能性がある。フィナンシャル・タイムズ紙のインタビューで、国際通貨基金(IMF)の筆頭副専務理事であるギータ・ゴピナト氏が語った。
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同氏によると、ロシアの軍事作戦の開始後に西側諸国によって導入された厳しい制裁措置が、個々の国家グループ間の貿易をベースとした小規模の通貨ブロックの出現を促進する可能性があるという。
ゴピナト氏は、「いくつかの国が取引で使用されている通貨の見直しを行っていることを、私たちはすでに認識している」と強調した。
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また、同氏は、「このような状況下でもドルは世界の主要通貨であり続けるだろうが、より小さなレベルでの分断は確かに起こりうる」と述べた
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