岸田首相のこの発言は31日の衆議院本会議でのG7首脳会合からの帰国報告の中で表されたもの。時事通信によれば、「サハリン2」の事業継続がG7の経済制裁の足並みを乱すとして撤退を求める国民民主党の玉木雄一郎議員の質疑に岸田首相は、自国の権益があること、長期的に安価で安定した供給に貢献していることを挙げ、国として撤退は行わないと明言した。関連ニュース