ロシア軍 クリル諸島で対戦車ミサイルシステムの発射練習を実施

東部軍管区のプレスサービスによると、クリル諸島で同区軍が大砲と対戦車ミサイルシステムの発射練習を実施した。
この記事をSputnikで読む
発表では、「クリル諸島で射撃および射撃統制の総合訓練が開始された」と述べている。
発表によれば、クリル諸島での演習では、砲兵は、基準に沿った行動と射撃位置の変更、偵察と射撃を実施する。
日本を防衛するのは37年以上前に製造された戦闘機
総合演習は、自走砲と対戦車砲、対戦車ミサイルからの戦術的戦闘射撃訓練の実施をもって終了するが、その際、制止目標と仮想の軍事装備および軍勢が標的となる。
クリル諸島での軍事演習には、東部軍管区の陸軍部隊から全体で1000人超の兵士と約200台の軍事・特殊装備が参加した。
関連ニュース
南クリル 日本が外交青書で「不法占拠」表現を復活
南クリル 政治対話は中断 祖先のビザなし墓参はどうなるか?
コメント