FIFA、ロシアを除名せず

国際サッカー連盟(FIFA)総会は、ロシアサッカー連合(RFS)の資格停止に関する問題を検討しなかった。
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31日、ドーハでFIFA総会が開かれた。これに先立ち、RFSの資格停止または除名に関する問題が総会の議題に上がっていたため、総会ではRFSの排除に関する決定が下される可能性があると報じられていた。FIFA総会は投票を行い、さまざまな違反でパキスタン、ジンバブエ、ケニアの3つのサッカー連盟の資格停止を大多数の賛成をもって決定した。
またFIFAは31日、ロシア語を公用語として認定した。FIFA憲章によると、FIFAの現在の公用語は英語、スペイン語、フランス語、ドイツ語。
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