中国の肢体不自由ストリーマー、エルデンリングをクリア 呼吸が決め手

中国のストリーマー(実況プレイヤー)、肢体不自由者の朱銘銘さんが、超難度ゲームとして有名な「エルデンリング」をクリアした。必殺技となったのは呼吸だった。
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朱さんは配信で「エルデンリング」攻略に挑戦。同ゲームの作成者はFromSoftware代表の宮崎英高氏で、同氏のゲームは常に最も難しいとされてきた。朱さんは身体の自由がきかず、特殊マルチパイプ制御システムを使ってプレイしている。
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ゲーム内のアクションは、朱さんがパイプに息を吹き込み、コントローラーを横に動かすと実行される仕組み。
2013年、消防士だった朱さんは作業中の事故で重症を負った。その後3年間は話すこともできなかったという。2018年以降はテレビゲームを配信している。
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