2日に行われた決勝では、第2シードのシフィオンテク選手が大坂選手を6-4、6-0のストレートで破った。試合時間は1時間19分。
シフィオンテク選手は、同シーズンにBNPパリバ・オープン(米カリフォルニア州インディアンウェルズ、WTA1000)とマイアミ・オープンを制覇する、史上4人目の「サンシャイン・ダブル」を達成した。
4日に更新される世界ランキングで、シフィオンテク選手はポーランド人として初めて1位となる。
一方、約1年1カ月ぶりの決勝進出となった大坂選手は、今大会の準優勝により、世界ランキングで36位にまで上昇する。
関連ニュース