ウクライナでの露特別軍事作戦

ウクライナ政府 ロシアの資産から約49兆円を横取りすることを計画

ウクライナ当局は、凍結されたロシアの資産から4000億ドル(約49兆円)を受け取ることになると予想している。ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領の経済アドバアイザーであるオレグ・ウステンコ氏が、テレビ局「ウクライナ24」の放送でこのように語った。
この記事をSputnikで読む
ウステンコ氏によると、この資金はいわゆるウクライナの復興基金に充てられるという。
同氏は、「この基金の資金はどこから来るのか。まずはロシア連邦中央銀行が保有し、凍結されている3000億ドル(約36兆7500億円)、もう一つはプーチン大統領の側近数百人が持つ凍結された資産だ」と語った。
ウクライナでの露特別軍事作戦
ウクライナ避難民の受け入れを進める日本 林外相がウクライナのクレバ外相と会談
同氏は、後者の供給源はウクライナ政府に1000億ドル以上をもたらす可能性があると明言した。
ウステンコ氏は、戦闘行為によるウクライナの損失を1兆ドル(約120兆円)と見積もっている。
関連ニュース
米商務省、ロシアとベラルーシの120社に輸出規制を発動へ=ホワイトハウス
日本、ロシアの制裁逃れ防ぐための法改正準備
コメント