開発の打ち切りは、費用が高額となることが主な理由とされる。情報筋によれば、米国は、中国とロシアへの抑止として小型核弾頭を利用する計画だという。報道によれば、巡航ミサイルの開発計画はトランプ政権時に打ち出されたもので、今回、計画を中止しても両国への抑止力は確保できると判断しており、世界各地で軍縮の機運が後退するのをつなぎ留める狙いがあるとされる。関連ニュース