NHKの報道によれば、日本に友人や親戚がいるウクライナ人難民約20人は、コロナウイルスの検査を受けた後、政府専用機で東京に向かう。林外相は別の政府専用機を使用する。
林外相はウクライナ難民に関する会談を行うために。 2日にポーランド入りしていた。
林外相は、ポーランドはウクライナの隣国であり、最も多くの難民を受け入れていると指摘し、人道的な観点から、日本もできるだけ多くの難民を受け入れてゆく姿勢を示した。また、難民の生の声を聞き、日本としては困難に直面しているウクライナの人たちを助けたいと語っている。
日本は先にウクライナ難民の受け入れの姿勢を示していたものの、3月18日までの時点で実際に入国したのはわずか73人にとどまっている。日本政府の下にウクライナ人難民の宿泊提供、職業訓練に対応する調整評議会が設置された。受け入れられるのは、第一に日本に親戚や友人がいる難民が優先される。
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