香港行政長官選挙 候補者1人で実施の可能性

 5月8日に予定されている香港行政長官選挙は、候補者1人の他に選択肢はないやり方で実施される可能性がある。2021年に行われた選挙制度改革により、立候補の届け出は著しく困難になった。香港政界関係者が5日、ロシアメディアの極秘インタビューで語った。
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政界関係者は「どうやら、中国に承認された実際の候補者が1人だけ選挙までに認められるようだ。そして、その人物は間もなく姿を見せるだろう」と述べた。
立候補の受け付け期間は3日から始まった。香港の林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官は4日、自身の満期満了に伴う行政長官選挙に出馬しない意向を表明した。同氏は、出馬しない理由を家族のためと説明した。

現時点では、香港政府ナンバー2の李家超(ジョン・リー)政務官が出馬する可能性が最も高いとみられている。同氏は昨年6月まで香港の保安局長を務め、国家安全保障問題を監督していた。
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