日本外務省によると、調査団として派遣されるのは内閣府と外務省の職員計4人。調査団は5日から11日にかけて約1週間滞在し、最新情勢や現場の実情などの情報収集に加え、世界保健機関(WHO)を含む関係機関や既に現地入りしている国際協力機構(JICA)の調査団と連携し、支援策の可能性を検討するという。国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)によると、3日の時点でモルドバには約39万人が避難している。関連記事