ウクライナでの露特別軍事作戦

日本政府 モルドバへ調査団派遣へ ウクライナ難民の医療・保健分野での支援強化

日本政府は5日、ウクライナ難民を多く受け入れているモルドバへ、保健・医療分野の支援強化を図るため調査団を派遣する。4日、日本政府が発表した。
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日本外務省によると、調査団として派遣されるのは内閣府と外務省の職員計4人。
調査団は5日から11日にかけて約1週間滞在し、最新情勢や現場の実情などの情報収集に加え、世界保健機関(WHO)を含む関係機関や既に現地入りしている国際協力機構(JICA)の調査団と連携し、支援策の可能性を検討するという。
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国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)によると、3日の時点でモルドバには約39万人が避難している。
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