ツイッター株価 マスク氏が購入との報道で約30%上昇

米国証券取引委員会の報告で、スペースXとテスラのイーロン・マスクCEOが ツィッター株を全体の9.2%にあたる約7340万株(9.2%)を保有していることが明らかになった。
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この報告から、マスク氏が設立した信託が株を購入したことがあきらかになった。この結果、マスク氏はSNSの最大株主の一人となった。ブルームバーグの推定ではマスク氏が保有する株式の価値は28億9000万ドルに上る。
ブルームバーグの報道を受け、ニューヨーク証券取引所での市場前取引でツィッターの株価は28%も高騰。最高で1株50.1ドル超まで達した。

先週、マスク氏は自身のツィッターで、独自のSNSの構築を思案中とつぶやいていた。マスク氏は以前、ツィッターが自由の原則を維持しているかを問う世論調査を行っており、これに大半のユーザーが否定的な回答をしていた。
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