英国政府は、サイバー攻撃はロシアの3つの諜報機関(ロシア連邦保安庁とロシア対外情報庁、ロシア連邦軍参謀本部情報総局)によるものであると公表し、批難した。英国政府は、各機関がこの分野で独自の権限を持っていると指摘した。
英国政府は声明で、「ロシアはもっとも活発な脅威アクターの1つであり、世界中のサイバー作戦に多大な資金を投入している」と述べている。
先週、米インターネット企業「グーグル」は、ロシアが拠点とされるハッカーが、東欧の数カ国と北大西洋条約機構(NATO)中枢部を攻撃しようとしたと発表した。
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