ウクライナでの露特別軍事作戦

米国、6日にロシアへの追加制裁を発表 新規投資の禁止やロシア国営企業・金融機関を対象

米ホワイトハウスのジェン・サキ報道官は、ロシアに対する米国の新たな制裁を6日に発表し、政府関係者や金融機関、企業を対象とすると明らかにした。
この記事をSputnikで読む
サキ報道官によると、ホワイトハウスは制裁の対象となる具体的な団体や政府関係者をまだ発表していないものの、6日に制裁を発表する。
サキ報道官は「ロシア政府関係者およびその家族、ロシア所有の金融機関、国営企業が対象となる見通し」と明らかにした。
日本政府 ロシアに対する規制強化で改正法案を閣議決定
また、新たな制裁には、ロシアへの新規投資の禁止も含まれるという。
サキ報道官は「G7や欧州連合(EU)と協力して、ロシアに多大なコストをかけ、経済、金融、テクノロジーの面でさらなる孤立の道を歩むこととなるような抜本的な追加制裁を発表する」と語った。
関連ニュース
国際原油価格の上昇止まず 対露制裁が厳格化の期待感 EUはロシア産石油、ガス制裁発動に踏み切るか
米財務省、ロシア国債のドル支払い認めず=マスコミ
コメント