ウクライナでの露特別軍事作戦

西側諸国はブチャの煽動を支援 事実上、参加も同然=露外務省報道官 

ロシア外務省のマリア・ザハロワ公式報道官はラジオ・スプートニクで、ブチャの虐殺は「犯罪」であり、「写真撮影のための挑発行為で、終了後、全員が立ち上がって楽屋に戻った」だけには終わっていないと述べた。 
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「これは犯罪的な挑発行為であり、世界的な意義を持つ。なぜならこれに関与したのは法のコンテキストの外にいる過激派だけでない。いわゆる文明諸国も関与し、それを事実として伝え、即座にこの犯罪行為を支持した。つまり参加したも同然だ」
ロシア国防省は3日、ウクライナ・キーウ州ブチャにおける民間人殺害について、ウクライナ側による非難を否定した。ロシア国防省では、ロシア軍は3月30日に完全にブチャから撤退しており、「犯罪を証明するもの」は、ウクライナ安全保障当局職員が同市に到着してから4日後になってようやく表に出たとしている。ロシア国防省はまた、3月31日のブチャ市のフェドルク市長がビデオメッセージの中で市内にロシア兵はいないと発言したこと、さらに市街における一般市民に対する銃撃について何の言及もなかったことを強調している。
ウクライナでの露特別軍事作戦
「ブチャで起こったことについての真実は、近いうちに明らかになる」=露国連大使
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