米国、G20首脳会議にプーチン大統領を招待しないようインドネシアを説得=ブルームバーグ

通信社ブルームバーグは6日、消息筋を引用し、インドネシアで11月に開かれる予定の20カ国・地域(G20)首脳会議について、米国はロシアのプーチン大統領を招待しないようインドネシアを説得することに取り組んでいると報じた。
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ブルームバーグによると、事情に詳しい関係者の1人は「米国などはプーチン氏を招待しないよう、または少なくともウクライナに対する同氏の行動を非難するようインドネシアを説得することに取り組んでいる」と語った。
インドネシアは2022年のG20議長国。G20首脳会議はインドネシアのバリ島で開催される予定。
ロシア大統領府報道官 誰もが米国から圧力を受けているが、全ての国が自分の立場を明確に表明できるわけではない
これに先立ち、米国のバイデン大統領はG20からのロシア除外を支持していた。一方、同氏は多くの国がロシアのG20除外に賛同していないことを指摘した。国連のドゥジャリク事務総長報道官はG20からロシアを除外すべきだという声が上がっていることについてコメントし、ロシアをG20から除外するかどうかの決定はG20自体が行うことだと述べた
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