マイクロチップメーカー「Intel」がロシアでの事業を停止

コンピューターの部品と電子機器の世界大手メーカーの1つである米企業「Intel」が、ウクライナ情勢からロシアでの事業を停止した。同社が発表した。
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同社はサイトで、「今後、私たちはロシアでのすべての事業活動を停止する」と表明した
声明によると、Intel社はロシアの1200人を含む従業員のサポートに取り組んでいるという。
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3月初め、すでにIntel社は、ウクライナをめぐる状況から、ロシアとベラルーシの顧客に対し、製品供給を停止すると通達していた。
Intel社は1968年に創業。同社は、マイクロプロセッサーをはじめとする電子機器およびコンピューターの部品の大手メーカーの1つとして知られる。
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