前日、4月6日、ロシア外務省のマリア・ザハロワ公式報道官は日本は依然として反ロシア的なヒステリーをあおり続けていることから、ロシアも「この先の対抗措置を計画的に構築し、効果的に実現していく構え」を明らかにしていた。
松野官房長官は、制裁は「すべてロシアによるウクライナ侵略に起因」と断言した。
ロシアのプーチン大統領は、2022年2月24日午前のテレビ演説で、ドンバスの共和国の指導者の訴えを受け、「8年間ウクライナ政権による虐待、ジェノサイトにさらされてきた」人々を守るため、特殊軍事作戦を実行することを決定したと述べた。プーチン大統領は、ロシア政府の計画には「ウクライナの領土の占領は含まれていない」と強調した。
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