ウクライナでの露特別軍事作戦

「もっとできるはずだ」 NATO外相会議でウクライナ外相が武器供給を主張

ウクライナのクレバ外相は、4月7日にブリュッセルで開かれたNATOおよびパートナー国の外相会合で、「自身の躊躇や消極性を脇に置き、ロシアと戦うために必要なものをすべてウクライナに与える」よう呼びかけた。
この記事をSputnikで読む
「私の課題は非常にシンプルで、武器、武器、そしてまた武器という3点だけだ」とクレバ外相は語った。
クレバ外相はさらに、ドイツを指して、経済大国であるからには明らかに「もっとできるはずだ」と痛烈に批判した。
これに先立つ6日、オラフ・ショルツ独首相は、ドイツはウクライナに「供給することに意義がある」すべての兵器を供給するものの、NATO加盟国は紛争当事者にならないとの原則を守っていると発言していた。
ウクライナでの露特別軍事作戦
米上院がウクライナのレンドリース法案を承認
関連ニュース
ロシアとの交渉は無意味=ポーランド大統領
米軍、ウクライナに最新鋭の神風ドローンを100機供与
コメント