機械メーカーのコマツ ロシアでの生産を停止

8日、日本の建設機械・鉱山機械メーカーのコマツがロシアでの生産を停止したと発表した。同社によれば、再開時期は未定だという。
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コマツはロシアのヤロスラブリ州に拠点を設け、油圧ショベルやトラックなどの製造を行っていたが、供給網の混乱が続いていることや、経済情勢が不安定であることなどを考慮し、今回の決定に踏み切ったとされる。
また、同社は、ウクライナへの人道支援として、社員から集めた募金を含め、支援団体に対して100万ユーロ(約1億3500万円)の寄付を行うと発表した。
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