コマツはロシアのヤロスラブリ州に拠点を設け、油圧ショベルやトラックなどの製造を行っていたが、供給網の混乱が続いていることや、経済情勢が不安定であることなどを考慮し、今回の決定に踏み切ったとされる。また、同社は、ウクライナへの人道支援として、社員から集めた募金を含め、支援団体に対して100万ユーロ(約1億3500万円)の寄付を行うと発表した。関連ニュース