世界の飢餓防止を担当する国際連合食糧農業機関によると、ウクライナやロシアからの穀物供給が途絶えたことから、食料品の価格が年間ベースでおよそ3割超ほど値上がりしているという。ウクライナとロシアからの穀物輸入に関しては、需要の35%弱をおよそ50カ国が占めている。関連ニュース