注射嫌がり大暴れの猫 獣医さんも四苦八苦 露

ロシア・モスクワのとある動物病院に、予防接種を受けるため1匹の猫がやってきた。その猫は大の注射嫌い。キャリーケースから出るや否や診察室内を暴れ回り、迫りくる恐怖からなんとか逃れようとするのだった。
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猫との闘いで診察室には血の跡が。これ以上暴れ回ると猫も人間も危ないので、早急に対処するしなければならない。
しかし、「ただの」予防接種に麻酔は使いたくない。そのため、担当の獣医師は力づくで、しかし慎重に猫を捕まえる羽目に。
数分間逃走劇が続いたが、とうとう猫はシンクまで追い込まれ袋のネズミ状態に。ブランケットで捕獲され、必死の抵抗むなしく予防接種を打たれたのだった。
注射ひとつに大暴れし、動物病院に大きなインパクト残していった猫。しばらくの間、医師たちの間で語り継がれることになるだろう。
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