カービー氏は会見で、次のように語った。
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領とロシア軍が、ウクライナ領土におけるこの戦闘で敗北するのを見たい。ウクライナの領土およびその主権、破壊された市民の生活について言っているのだ。この戦闘が終わり、ウクライナが保全を取り戻すことをはっきりと望んでいる。
これを受けて、米国がロシアのクリミア半島、ドネツク人民共和国(DPR)およびルガンスク人民共和国(LPR)でのウクライナ軍による攻撃的作戦を支援する用意があることを意味するのかと確認を問われたが、カービー氏は直接的な回答を控えた。カービー氏は「今後の作戦の詳細については深入りしない。私は、ウクライナの市民と主権を守るための取り組みを引き続き支援していくことを表明する構えがあるのだ」と強調した。
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