米国、仏大統領選挙を注視 結果は予測していない=ホワイトハウス報道官

ホワイトハウスのジェン・サキ報道官は、米国はフランス大統領選挙を注視しているが、結果は予測していないと明らかにした。
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サキ報道官は会見で「我々はフランス大統領選を注視しているが、予測はしてない」と話した。
一方で、以前、米ポリティコ紙は匿名の政府関係者の情報を引用し、米政府はフランス大統領選でマリーヌ・ル・ペン候補が勝利する見通しについて懸念していると報じた
マルチメディア
フランス大統領選 立候補者の主な顔ぶれ:新たなリーダーは誰?
フランス大統領選は4月10日に第1回投票、24日に上位2人による決選投票が行われる。現職のエマニュエル・マクロン大統領や、極右政党・国民連合のマリーヌ・ルペン党首、中道右派の共和党が擁立するバレリー・ペクレス氏、「再征服」と名付けた政党の立ち上げを表明した極右の政治評論家で作家のエリック・ゼムール氏、左派政党「不服従のフランス」のジャン=リュック・メランション党首、フランス共産党のファビアン・ルーセル国会議員、パリ市長で社会党のアンヌ・イダルゴ氏、環境政党「ヨーロッパエコロジー・緑の党」のヤニック・ジャド党首などに注目が集まっている。
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