ウクライナでの露特別軍事作戦

ドネツクのクラマトルスク駅で避難民を宇軍が攻撃 宇軍にしかないトーチカUミサイルが使用

8日、ドネツク人民共和国のクラマトルスク市の駅で、民間人の避難が行われている場所にトーチカUミサイルによる攻撃が行われた。これにより約30人が死亡、100人余りが負傷した。
この記事をSputnikで読む
ロシア国防省は、駅を攻撃したミサイルは、ウクライナ軍が管轄するドブロポリエ居住区から発射されたと発表した。ウクライナ政権はこの攻撃をロシア軍によるものと発表。ロシア国防省は即座にこれを否定している。
現場で攻撃を目撃したドイツ人記者のトーマス・リョツェル氏は、スプートニク・ラジオからの取材に次のように語っている。
「すべてをこの目で見た。これはトーチカUだ。トーチカUはロシア軍にはない。また煽動だろう。西側のマスコミはまたロシアを非難している。だが、トーチカUだったということは私には、どこから発射されたかは決定的だ」
コメント