同共和国の民兵は、「撤退するウクライナ民族主義者の部隊は、マリウポリ市の港で外国船『ツァレヴナ号』、『レディ・アウグスタ号』の2隻を拿捕した。これらの船の乗組員を人質に、アゾフ連隊(ロシアでは刑事事件で訴訟されている民族主義的な連隊)は甲板から迫撃砲、様々な擲弾発射器や小火器を発砲した」とテレグラム(SNS)に投稿した。
また、拿捕された船舶の乗組員の運命についてはまだ明らかになっていない。
その投稿では、「DPRの民兵はロシア連邦軍とともに、ウクライナの民族主義者によって強制的に拘束された船員の命を救うためにあらゆる手段を講じている」と述べられている。
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