発表によれば、最も大幅に値上げされたのはひまわり油で、価格は23.3%も上昇した。コルディレッティのコミュニケは、値上がりがヒマワリ油を直撃した理由について「ウクライナがひまわりの主要生産国の一つであることから、特に紛争の影響がでており、戦争のために供給停止を余儀なくされている」と指摘している。2位は生鮮野菜で、17.8%値上がりした。
またパスタ、魚介類、小麦粉も値上がりしており、続いてチキン、果実、魚、アイスクリームが値上がり 食品ワースト10に入っている。
経営停止の危機に瀕している農家の割合は全体の11%にのぼっている。
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