厚労省の佐原健康局長は「(アストラゼネカ社と購入契約をしている)1,2回分はまとめて1億2000万回分。キャンセルして供給を受けないことも可能で、すでに4000万回分はキャンセルした」と明かした。日本政府は、残り8000万回分については、国内向けに約20万回分を自治体に供給したほか、6000万回分を国際貢献として海外に供与する予定だと説明した。キャンセル料については「秘密保持契約がある」として明かさなかった。関連ニュース