報道によると、主にインドなど国内でロシア製ワクチンを使用している国が対象になるとみられ、日米両政府はインド政府に対しロシア製ワクチン排除への理解を求める。インドではこれまでにロシア製の1回摂取型ワクチン「スプートニクライト」が承認された。このほか、アラブ首長国連邦、アルゼンチンなど、世界では25億人以上の人口を抱える30以上の国々でロシア製ワクチンが使われている。関連ニュース