米国 使い古しの戦闘機の長期運用を提案

米空軍は、1978年就役の戦闘機F-16ファイティングファルコンはさらに18〜20年は運用可能との見方を表している。ナショナル・インテレスト誌が、米空軍計画・プログラム担当副参謀長のデビッド・S・ナホム中尉の発言を引用して報じた。
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ナホム中尉はナショナル・インテレスト誌からのインタビューに、F-16は第5世代プラットフォームよりも少額のメンテナンスコストで任務を遂行できると述べている。
日本を防衛するのは37年以上前に製造された戦闘機
第4世代戦闘機F-16ファイティング・ファルコンの初飛行は1974年。1978年には米空軍がF-16Aの運用を開始した。F-16はエンジン一基搭載で軽量。空対空、空対地ミサイル、誘導爆弾、無誘導爆弾を搭載できる。
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