インドの窃盗団 重さ500トンもの鋳物の橋を解体してドロン

インドのビハール州で、運河にかかる全長18メートル、重さ500トンもの鋳鉄の橋梁が盗まれた。地元のザ・ヒンドゥー紙が報じた。
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窃盗団は灌漑局の人間を装い、橋をいくつかに切断して運びだした。
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橋を解体する理由として犯人らは、老朽化し、安全性に問題が生じたからと説明していた。作業は3日がかりで行われた。解体作業と並行して、新たなコンクリート製の橋の建設作業も開始されていた。
地元の住民らは橋が消えるまで盗まれたことに気づかなかったという。
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