英市民 物価高騰で日用品買いだめ

ウクライナ情勢の悪化を背景にした物価高騰により、英国市民の間では日用品の買いだめの動きが進んでいる。3月には消費者の3分の1が缶詰やマカロニ、トイレットペーパーなどの日用品の予備を買ったという調査結果が出ている。英メディアが報じている。
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現地メディア「The Telegraph」などによると、英国での日用品の価格はウクライナ情勢の悪化以降、コロナ禍以前の2019年3月と比べ18%上昇。中でも燃料費は26.1%と大きく値上がりしている。車好きのドライバーたちの間ではガソリンへの出費を抑えるため、自家用車の使用を極力控える動きが広まっているという。
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