スリランカ中央銀行の総裁は国外在住者に対し、必需品を購入するために「極めて必要としている外貨を寄付し、この重要な時期に国を支援」するよう呼びかけた。米国、英国、ドイツでは「寄付」をするための銀行口座が開設された。スリランカ出身のオーストラリアに住む医師は、AFP通信のインタビューで状況についてコメントし、「送金はできるが、現政府を信頼することはできない」と述べた。先に、スリランカは国を救済するための融資プログラムについて国際通貨基金(IMF)と協議を開始すると報じられた。関連ニュース