日本 国際刑事裁判所に検察官派遣で調整 ウクライナでの「戦争犯罪」捜査支援

日本のマスコミは13日、日本の法務省はウクライナ国内で行われた疑いのある「戦争犯罪」などについて捜査を開始すると発表した国際刑事裁判所(ICC)に検察官を派遣する方向で調整に入ったと報じた。
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報道によると、日本の岸田首相は8日の記者会見で、ICCの捜査を支援する考えを表明していた。
NHKは「法務省としては、検察官を派遣することで当面、支援のニーズなどを把握したい考えだ」と報じている。
ロシアのプーチン大統領は、2022年2月24日午前のテレビ演説で、ドンバスの共和国の指導者の訴えを受け、「8年間ウクライナ政権による虐待、ジェノサイトにさらされてきた」人々を守るため、特殊軍事作戦を実行することを決定したと述べた。プーチン大統領は、ロシア政府の計画には「ウクライナの領土の占領は含まれていない」と強調した。
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