産経新聞は12日、複数の政府関係者を引用し、米英豪の3カ国がそれぞれ非公式にAUKUSへの日本の参加を打診していることが分かったと報じた。同紙によると、「極超音速兵器や電子戦能力のほか、サイバー、人工知能(AI)、量子技術などの先端技術分野で、日本の技術力との相乗効果に期待がある」という。一方、日本は米英豪3カ国とそれぞれ2国間の協力枠組みを持っている。関連ニュース