日本、「AUKUS」参加打診の報道を否定

日本の松野官房長官は13日の記者会見で、日本が米国、英国、オーストラリア3カ国の安全保障枠組み「AUKUS(オーカス)」への参加を打診されたとの報道について、「日本が米英豪3カ国から参加を打診されたという事実はない」と否定した。
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産経新聞は12日、複数の政府関係者を引用し、米英豪の3カ国がそれぞれ非公式にAUKUSへの日本の参加を打診していることが分かったと報じた。
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同紙によると、「極超音速兵器や電子戦能力のほか、サイバー、人工知能(AI)、量子技術などの先端技術分野で、日本の技術力との相乗効果に期待がある」という。
一方、日本は米英豪3カ国とそれぞれ2国間の協力枠組みを持っている。
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