ワリエワがトゥトベリーゼ・チームに入ったのは2018年で、カミラは当時12歳だった。
「トゥトベリーゼ・チームに来て初めて、フィギュアスケートというのはホビーではないんだということを理解しました。これは私の人生にとってはとても大きな意味をもっています。初めて何かをやる時はいつだって簡単ではないけれど、人間は慣れていきます。私も毎日のトレーニングに慣れました。こんどは2，3日でもトレーニングしないと、リンクの上のきつい作業が懐かしくなります」
ワリエワは北京五輪の団体戦で金メダル、個人戦ではアンナ・シェルバコワ、アレクサンドラ・トルソワ、日本の坂本花織につづいて、4位に入った。ワリエワはロシア選手権、欧州選手権のチャンピオンのタイトルを持っている。
関連ニュース