また、ロシア外務省は、カナダ上院議員87人への報復制裁についても同様の理由を挙げている。
ロシア外務省は「国益に反して、現在の米政権による反露路線の最前線に立とうとしているカナダ政府がとった敵対的な措置に応じて、これらの人物は、永続的にロシアの『制裁対象者』に含まれる」と強調した。
また、カナダの外交政策の「破綻した依存的性質」を反映するこの「近視眼的」路線の継続は、必然的なロシアの対応を考慮すると、カナダそのもの、そしてロシアとの関係に与えられる損害を増大させるだけであると指摘されている。
関連ニュース